楽天損保ドライブアシストに乗り換え

自動車の任意保険ですが、これまで「JA共済」、「アクサダイレクト」と乗り換えて来ましたが、今回「楽天損保のドライブアシスト(個人用自動車保険)」に乗り換えました。

公式サイト:楽天損保のドライブアシスト

楽天損保の前身は朝日火災海上保険

「朝日」の名は付いていたが、「朝日生命」や「朝日新聞」とは関係ない会社で、野村證券グループの傘下だったのが、2018年1月に楽天株式会社の傘下になり社名変更したもよう。

楽天損保は前身の朝日火災海上と同じ代理店型保険ですが、楽天グループ傘下となった事もあってか、申込み等は全てネット上で完結し、アクサダイレクトなどのダイレクト型保険と相違ない感じ。

ちなみに、アクサダイレクトの解約は、フリーダイヤルへの電話が必要でした。・・・必至に引き留められたりしたら面倒だなあ・・・と思っていましたが、合成音声通話に対するボタン押し回答だけで解約でき拍子抜けでした。

最初に、「コロナ禍でリモート対応が増えているので・・・」云々と説明があったので、単に運が良かったのかな。

保険料の支払いに楽天ポイントを使う

楽天損保に乗り換えたのは、保険料の支払いに楽天ポイントを使うことができるのが決め手でした。

楽天ポイントも保険料の1%が貰えますが、年払い(=年1回)で、ポイント数も少ないので重要度低し。

補償内容として、対人:無制限、対物:無制限、人身傷害:無制限、弁護士費用特約を付けたところ、保険料は29,390円(年払い)でした。

あくまでも、私の場合で、契約者の年齢、免許の色、年間走行距離、クルマの新旧、等々により当然金額は変わります。

半年ほど前から「ポイント運用」で楽天ポイント(貯められるポイントは通常ポイントのみ )を貯めてました。これを支払いに利用。

ただ、全額をポイント支払いにすると、翌月のSPU+1の権利が消失するので、29,300円を楽天ポイントで支払い、残り90円だけクレカ支払いとしました。

契約開始の翌月26日が支払日で、支払いの翌月がSPU+1の対象月のようです。

支払額の内、楽天ポイント何ポイントを支払いに充てるかは、楽天損保ウェブサイトのマイページ内から事前に設定できます。

スーパーポイントアッププログラム(SPU)など興味がない!と言う方は、「全てのポイントを使う」で全額ポイント払いにするも良し。

ポイントが足りなければ、登録したクレカから不足分が引き落とされます。

支払額が少し大きいので、全額を楽天ポイントで支払うには、前月にかなり高額の買い物をしてポイントを稼ぐか、私の様に、数ヶ月前からコツコツとポイントを貯める必要があります。

期間限定ポイントは期限内に使わないと消滅するので、長期でポイントを貯めるのには使えません。通常ポイントを貯める事になります。

楽天市場で買い物をした場合、期間限定ポイントから消費されますが、ポイント利用額を間違えて大きく指定してしまい、通常ポイントまで消費する事も有りがち。

なので、誤って貯められるポイントを無くさない様に、年1回の支払日まで「ポイント運用」に通常ポイントを貯めておくことにしました。

ポイント運用

楽天ポイント運用は、証券口座の開設も必要なく、100ポイント以上、100ポイント単位で、通常ポイントのみ追加できます。

なので、通常ポイントが100ポイント以上手に入ったら、すかさず追加していました。

ただし、追加手続き(タップするだけ)後、3日ほど経過して反映されないと、次のポイント追加ができません。

ポイント運用は、「アクティブコース」と「バランスコース」があり、好きなコースでポイントを運用できます。

ポイントは増減しますが、マイナスになることはありませんでした。(たまたまかも知れません。)

引き出しに関しても、指示を出してから、実際に反映されるのは3日後の22:00でした。余裕を持って早めの引き出し指示を出す必要があります。

ポイントビットコイン

最近では「ポイント運用」の他にも「ポイントビットコイン」でも、通常ポイントを運用できそうです。

「ポイントビットコイン」は通常ポイント100ポイント以上1ポイント単位で追加できるようです。

買付時にスプレッド分としてポイントを引かれます。

100ポイント追加したら95ポイントになりました。この時は5ポイントがスプレッド分です。

数日後、108ポイントになっていたので、ポイントに戻したら108ポイントのままだったので、売付時にはスプレッドは発生しないのかな??よくわからん。

相場に連動するので、下落してポイントを減らす可能性もありそうですが、相場が大きく下落して上昇に転じたら運用開始のチャンスかも知れませんね。

・・・とは言え、投資もポイント運用も(何事でも)自己責任でお願いします。