テーブルソーにキャスター機構を追加

キャスター機構を追加

先週、なんとか使える形にできたテーブルソーですが、テーブル全体を持ち上げて移動するのは、腰痛を招きそうなので、キャスターを追加する事にしました。

ダイソーさんの自在キャスターを使用。(2個入り税込み110円×2組)

ただ、キャスターは移動時のみ使いたい。作業時はテーブルが動くと危険。

作業時はキャスターが引っ込んでアジャスターによりテーブルが不動状態で使え、移動時はキャスターをアジャスターより下に出す機構を、足りない頭で考えた結果、写真の様になりました。

ハンドルの下に出ているベロ板(=舌を出している様な板)を踏むと、キャスターがアジャスターより下がって有効になります。テーブルとしては若干リフトアップされた状態ですね。

ベロ板の上に降りてくる突っ張り板を垂直に載せるとキャスター使用の状態が固定されます。

キャスター不要時(作業時)は、突っ張り板をずらしてやると、自重によりベロ板(キャスター)が上がります。つま先を挟まれないように注意が必要。

慣れると足だけで、キャスターの出し入れが操作ができます。(手で天板を持ち上げ気味にするとなお楽にできます。)

天板が開かない様にパッチン錠も取り付けました。(次の写真)

各部の強度に若干不安有りですが、「移動時の短時間だけ耐えてくれれば良い」ので妥協します。

使用している丁番(3組=6枚)は、ホームセンターで購入しました。


これで、重いテーブルソーの移動が楽に出来るようになりました。下に溜まる鋸屑の掃除もしやすくなりました。


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