洗濯機モーターからディスクサンダーを作成

  • 2022年12月13日
  • 2023年3月19日
  • 日曜大工
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先人が残した2槽式洗濯機を作業場(車庫)の片隅に置いていました。

まだ動くらしいが、引っ越してからの4年間、結局一度も使うこと無く放置状態。

今後も使うことはなさそうで、邪魔なので、細かく解体して燃やせないゴミに。

洗濯機からモーターを摘出。

モーター(2つ)とコンデンサー(共用)は取り出して有効活用します。

左のモーターが洗濯槽、右のモーターが脱水槽、黒いのがコンデンサです。

モーターの軸径は直径10mmでした。

ディスクサンダーを作成。

仕様によると、洗濯槽モーターが305W(50Hz)で、脱水槽モーターが140W(50Hz)でした。

パワーが上と思われる洗濯槽モーター305Wをチョイス。

2バイ4の端材で挟み込んで裏からネジ固定し、コンデンサも取り付けました。

前側には、冷却ファン兼用のプーリー部分をそのまま使います。

プーリーの先に、ディスク(直径254mm)を固定する為、小径の円形材を作成追加。

プーリーから通しで穴を4つ開けました。これで裏からネジ固定します。

サンドディスクペーパーを貼る直径254mmの大径材と小径材は木工ボンドも併用して固定しました。

当初は直角のテーブルでしたが、45°までの角度可変テーブルにしたかったので、改修しました。

黒い材は、古いオーディオラックの板を流用したものです。

黒い表面部分はラミネートフィルム的なもので、剥がれ易いのが難点です。

右の腕部分は、その後、不運が・・・後述します。

ディスクサンダーとしてはこれで完成。特に問題なく使えました。

サンドペーパーは、丸型で裏面が粘着テープになっている物をネット購入。


直径は250mmとなっていますが、実測は254mmでした。番手は240番を使用中。

ベルトサンダーを追加。

プーリーが付いてるので、Vベルトで駆動部を伸ばし、ベルトサンダー追加に挑戦。

ただ、サンドベルトペーパーの注文に失敗して思いのほか短い物を購入してしまいました。


一周915mmの物にすべきでしたが、一周 610mmの物が到着して唖然。

今回はコンパクトなベルトサンダーとなってしまいました。

まずは、2バイ4材を直径65mmホールソーで複数個くりぬいて、シリンダーを作成。

ベアリング(内径10mm、外径30mm)を購入し、軸受けに。

ディスクサンダーを一旦バラし、簡易旋盤的な物にして、ヤスリがけしました。

シリンダは中央部が高く周辺部が低い若干の樽形にします。

シリンダの他にプーリーも作成しました。

当初、軸には直径10mm長さ20cmの硬質鉄棒を使いましたが、あまりに硬くて穴が開かなかったので、ホームセンターから直径10mm長さ38cm程の全ネジ棒を購入し、駆動部側を交換。こちらは鉄工ドリルでシリンダーの回り止め用の穴を開けることが出来ました。38cmでは長すぎたので後日、ディスクグラインダーで切断。

ベルトサンダー部分もほぼ完成した頃に、ディスクサンダーのテーブル腕を破壊してしまいました。

腕が細く構造的に弱い部分に力が掛かったのが原因。

1バイ10材で簡単には折れない様に太い腕に作り直しました。

また、ベルトサンダー側にも集塵ホースの接続口を追加しました。

サンドベルトの交換の為、片側保持にする必要があります。

振動防止と補強の為、補強金具を2本追加してあります。

裏側下の黒いスイッチは「正転/停止/逆転」の切り替えです。通常は正転。

中央写真の右側のスイッチが電源スイッチです。電源ONで点灯しています。

最後に、ノミやカンナの刃などを固定して使える様な治具を作って見ましたが、イマイチかな・・・。

ディスクサンダーの方が、面をならしたり、角を丸めるのには、使い勝手が良いです。

ひとまず、ディスク&ベルトサンダーの製作は終了です。

テーブルのラミネート除去と45°の調整

その後、テーブルのラミネートが禿げてきたので除去しました。

また、テーブルが45°まで下げられる予定が、実際には44°ぐらいだったので、当たっている下の部分を削り微調整しました。

ちなみに、直角の方もスコヤ等で確認の上、固定してから使います。