夏タイヤに合わせてアルミホイールを新調しましたが、ドラムブレーキのカバーがサビサビで汚い!
タイヤ自体も汚いですが、ご勘弁ください。
現在、津軽ダム建設の関連で、付け替え道路工事中の為、悪路が多く、キレイにしてもすぐ汚れてしまうのです。
・・・実際、昨日、洗車機に入れてきたばかりなのですが・・・
う~ん、サビてますな・・・。
中古車なので仕方ないですね。
前のオーナーが苫小牧らしいので塩害もあったかな。
この時シフトレバーはN(ニュートラル)にしておきます。 P(パーキング)では外せません。
もちろん、サイドブレーキも外しておきます。
また、ジャッキが動かないように対角のタイヤに輪留めをかませておきましょう。
カバーを引っ張って外れないときは、全ネジのボルトをサービスホールにねじ込んで押してやります。
ボルトのネジ径が、M6かM8か下調べしてしていなかったので、2種類買ってきました。
M6×75mmボルトが1本22円、M8×75mmボルトが1本25円。
結果、M8が合いました。
外したカバーを紙ヤスリや耐水ヤスリなどでこすり、サビを落とします。
グラインダーを使うと簡単でしょうが、今回は手作業で行いました。
サビだけでなく前の塗料を剥がす場合は、剥離剤やワイヤーブラシなども使うと良いようです。
さらに入念にやるなら、赤サビ転換防錆剤なんかを塗ってサビの進行を止めると良いようです。
今回は、午後2時頃から始めたので時間が無い事もあり、ある程度サビがとれたら、ブレーキクリーナーを吹き付けて汚れを拭き取りサビ取り完了としました。
・・・いいかげんですな・・・
この後、小さなハケで塗料(黒)を塗りました。センター部分はアルミホイールと接触するので、今回は乾かす時間がない事もあり、塗らないことにしました。
アルミホイールのハブ径がわずかに小さいようなので、ヘリ部分にも塗りました。
なんとも格好悪い塗装ですが、ホイールで隠れるからまあいいか。
時間が無いので、なま乾きのまま、ホイールを取り付け反対側も同じ作業をします。
塗料は耐熱性のものを使うべきらしいですが、別にレースをする訳でもないので、屋外鉄部用の塗料にしておきました。
はたして、耐久性はどうかな・・・。
赤く塗ってbrembo風にするのも良いですが、整備士さんに苦笑されそうなので止めときました。