前作と同じパターンの柄ですが、縁取りを追加して見た目の改善に挑戦しました。
杉の赤身を細く縦挽き!
今回は六角形の材を2バイ4材(松材)にし、それに接する材に手を加えてみました。
杉材(芯近くの赤身)を細く縦挽きして、松材をサンドイッチしボンドで接着しました。
先日、丸鋸刃を「SK11製くろプラス Φ190mmx1.5mm72P」から「山真製 神業 Φ190mmx1.6mm 52P」に変更しました。縦挽きにはチップの数が少ない方が良いらしい。静かで切れ味も良い感じです。
クロスカットスレッドと30°角度カット治具で木片を量産しました。
カット長さを微調整する為にアクリル板2mm厚を入れています。(上写真右、六角木片側)
木片を並べてボンド接着しサークルカット!
今回もOSB合板を基板にして、中央部から木工ボンドで貼り付けて行きました。
先に全ての木片を並べて色合いのバランスを見れば良かったのですが、省略(手抜き)しました。
その為、松材を杉赤身材でサイドイッチした木片の、赤身の色の濃さが、センター部分に比べ、周辺部分の色の濃さが薄い材になってしまい、柄のつながりが途切れた感じに・・・orz。
木工ボンド乾燥後、クロスカットスレッド用のサークルカット治具で円形にカットしました。
材が浮いた状態でのカットとなり、集塵が効かないので、おが屑が舞ってしまい大変。
(・・・そのうちに、上部からの集塵カバーを作成したいかも・・・)
前作スツール脚部に天板を取付!
スツール三作目の脚部と天板は、M6六角穴付きボルトとM6鬼目ナットで固定していました。
三作目の天板を取り外し、今回の天板に差し替えます。
その際、天板の裏側に鬼目ナットを三箇所埋め込むのですが、今回、位置を見直しました。
前作の天板にも、新しい位置に穴を開けたのですが、誤って貫通してしまいました。
仕方が無いので、三箇所とも埋木しました。(上写真右、奥左側の天板の三箇所)
今回の柄は、松材と杉材で作成しました。
次回の柄は、杉材よりも更に濃い色の材を入手して作成してみたいですね。
マホガニー材かウォールナット材がほしいなあ・・・。
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