アルミホイールの塗装剥がし

  • 2020年11月12日
  • 2021年7月31日
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アルミホイールの塗装が劣化して剥がれてきた。

遠くから見ても気付きにくいですが。



ホイールナット穴の周辺が特にひどい。

塗装が膨らんだり剥がれたりしている。



ホイール内側も汚れが多い。



ドリルドライバーに取り付けた真鍮製ワイヤーブラシで塗装を剥がしました。



中心部と、平面部は、紙やすりで始めた。

だが、効率が悪いので、途中からディスクグラインダーに取り付けた塗装剥がし用ナイロンディスクで剥離。

スポーク側面部とリム曲面部は、地道に紙やすりを使用。



まずは、耐水紙やすり120番で塗装剥がし。

ホイール5分の1を終わらせるのに約2時間程かかりました。

平日帰宅後2時間、休日4時間で、ホイール4本のの塗装を剥がすのでに、かなり日数を要しました。

細かい部分は剥がし残し有りですが、妥協しないといつまでたっても終了しないのであきらめも肝心。

その後、240番、400番、800番、1500番で磨きました。(平面部のみ)

240番以降は4本まとめて2時間程度。4日間で完了。



最後は、日本磨料工業さんの「ピカール」(ネリ)を使用。

中心部と平面をポリシャーで磨きました。

スポーク側面とリム曲面は、手磨きしました。



ディスクグラインダーが速度調整できない物だったので、削り過ぎたり、表面を傷つけてしまい波状になったりしました。

それと、アルミもサビ(白錆)が発生するらしいので、クリア塗装したかったのですが、今回は見送りました。

コロナ禍の中、家活として、アルミホイールの塗装剥がしをしてみました。

10月初旬に始めて昨日までかかってしまいました。

3日前、2日前は深夜に雪が降りました。

今日から、しばらくは気温が上がるようですが、タイヤ交換しなければ・・・。