小物入れ、収納ボックス

  • 2025年12月18日
  • 2025年12月18日
  • 日曜大工
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ルーター掘り込み用テンプレート治具を作成!

ルーターにデッシュビットを取り付け、2バイ4材を長方形の皿形に彫り込むための治具を作成。

裏側(下写真左)から2倍4材を嵌める事で、材の固定を簡単に。

表側(下写真右)の一回り小さな四角穴に沿って、ルーター(皿ビット)で掘ります。

先にドリルビットで途中まで穴を掘る!

ルーターで表面から底まで掘るのは、ビットに負荷がかかるし、時間もかかるので、予め、ドリルビットで途中まで穴を掘っておきます。切れ味が良かった直径21mmの竹用ドリルビットを使用。

ルーター(ディッシュビット)で掘り込む!

皿ビットのベアリングが治具のテンプレートに沿うように調整して掘ります。

徐々にビットを押し下げ、深く掘り進めます。

しかし、現状のルーターでは最大限押し下げても、目標の底に達しません。(下写真左)

材料を治具から取り出し、治具を逆さまにし、材料をセットします。

その後は、皿ビットが材料の内側面に沿うようにして、掘り進めます。(下写真右)

テーブルソーでカットし、ディスクサンダーで角を丸める!

ディスクサンダーの負荷を軽減し、時短する為、角をテーブルソーで45にカット。(下写真左)

次に、ディスクサンダーで角を丸く削りました。(下写真右)

・・・その後、トリマーテーブルにボーズ面ビットを取り付け全体を面取り。(写真撮り忘れ)

作成した小物入れに合うボックス棚を作成!

ボックスの底板・上板・横板は桐材(12mm厚)です。

切り込みに差している棚板はMDF合板(4mm厚)、裏板もMDF合板(6mm厚)です。

一部の小物入れにはレーザー彫刻機で文字を入れました。

ボックスを作ったは良いが、置き場所が見当たらず・・・。

とりあえず、先日作成した物置台の横に、フレンチクリート方式で掛けて置きました。

作業場の片隅が足の踏み場が無いくらい物が増えて来たので、整理して置き場所を確保したいかも。

・・・

今後、2バイ4端材が溜まったら、小物入れに加工するのも一興なり。