昨年10月に製作した百葉箱ですが、今更ながら反省点をメモっておきます。

百葉箱は、既存の架台にボルト・ナットで固定し載せたました。

そのままでは、ドア下部とボルト頭がぶつかり、ドアを全開できません。(まあ半開でも使えるが)

当初、設計段階で、前面ドアを開閉する際に、干渉する事に気が付きませんでした。

3DCAD「Fusion360」で、蝶番(ちょうつがい)のジョイント可動部を表現できたので、今回もpngファイルに出力し、フリーソフトGiamでgifアニメ化してみました。




上図のように、ドアを開けた際に、蝶番の下の脚(右)にボルト頭があると干渉します。(左は問題なし)

・・・製作途中で気が付いたのですが、設計変更は間に合わないと判断。

現場設置の際に、ボルトの頭が隠れるように、ノミで座ぐりを入れました。ドア下部とボルト頭の干渉は無くなりました。


しかし、そのままでは、座ぐり部分に雨水が溜まり、腐食が進みそうだったので、木材用補修材でパテ埋めし、完全にボルト頭を隠し、塗装しました。

それでも、前方に突き出ている為、その部分に雪が降り積もり、ガチガチに凍る場合があり、干渉して全開できなくなります。

・・・豪雪地域はつらいね・・・

・・・あまり良い設計ではなかったようです。(反省)

・・・脚を前方ではなく、左右横方向に出すべきでした。

そうして、架台に対し90°横向きに設置すべきだったか。

そうなると、左右側面を組んだ後に、さらに一本前後に余分に柱を渡さないと、組み立て手順が難しくなりそう。

また、奥行き方向より左右方向の寸法が、2cm程大きいので、90°回転すると、架台にピッタリ合わない。

・・・なんだかスマートではない・・・。

ドアの下に柱を1本渡し、ドアを小さくするのが、手っ取り早いかも。(すでに屋根との干渉を予測して、ドア上部にはひさしとして柱を1本渡している。まあ、屋根との干渉はトタン屋根を張らない限り発生しないのだが。)・・・どんどんドアが小さくなるなあ。

・・・う~ん、設計は難しい。・・・



最後に「劇的ビフォーアフター」の写真を載せておきます。

これまでの百葉箱(製作者不明)

百葉箱ではなく五十葉箱と呼ばれていた。

ルーバーが外れて、取り付け不可能。

柱は腐食しボロボロ。

前面ドアはアクリル板で、通気性無し。

トタン屋根で、真夏は暑そう。

(よく見ると、脚は前方ではなく左右横方向に出てました)

(・・・架台への取り付け方に無理があるような・・・)



今回、製作した百葉箱。

柱とルーバーが厚くなりました。

前面ドアもルーバー付き。

開けないと温度は確認できなくなったが、それが正常。

屋根は、集成材にペンキのみ。

45度勾配としたが、雪はへばりつくようだ。

架台を塗装する余裕が欲しかった・・・と今更ながら想う。

(写真は座ぐり部分のパテ埋め前のものですね)