ルーター掘り込み用テンプレート治具を作成!
ルーターにデッシュビットを取り付け、2バイ4材を長方形の皿形に彫り込むための治具を作成。
裏側(下写真左)から2倍4材を嵌める事で、材の固定を簡単に。
表側(下写真右)の一回り小さな四角穴に沿って、ルーター(皿ビット)で掘ります。
先にドリルビットで途中まで穴を掘る!
ルーターで表面から底まで掘るのは、ビットに負荷がかかるし、時間もかかるので、予め、ドリルビットで途中まで穴を掘っておきます。切れ味が良かった直径21mmの竹用ドリルビットを使用。
ルーター(ディッシュビット)で掘り込む!
皿ビットのベアリングが治具のテンプレートに沿うように調整して掘ります。
徐々にビットを押し下げ、深く掘り進めます。
しかし、現状のルーターでは最大限押し下げても、目標の底に達しません。(下写真左)
材料を治具から取り出し、治具を逆さまにし、材料をセットします。
その後は、皿ビットが材料の内側面に沿うようにして、掘り進めます。(下写真右)
テーブルソーでカットし、ディスクサンダーで角を丸める!
ディスクサンダーの負荷を軽減し、時短する為、角をテーブルソーで45にカット。(下写真左)
次に、ディスクサンダーで角を丸く削りました。(下写真右)
・・・その後、トリマーテーブルにボーズ面ビットを取り付け全体を面取り。(写真撮り忘れ)
作成した小物入れに合うボックス棚を作成!
ボックスの底板・上板・横板は桐材(12mm厚)です。
切り込みに差している棚板はMDF合板(4mm厚)、裏板もMDF合板(6mm厚)です。
一部の小物入れにはレーザー彫刻機で文字を入れました。
ボックスを作ったは良いが、置き場所が見当たらず・・・。
とりあえず、先日作成した物置台の横に、フレンチクリート方式で掛けて置きました。
作業場の片隅が足の踏み場が無いくらい物が増えて来たので、整理して置き場所を確保したいかも。
・・・
今後、2バイ4端材が溜まったら、小物入れに加工するのも一興なり。




